カラコン装着時の正しいステップについて
カラコンは最近では10代から30代の方を中心に、幅広い世代で使用されています。カラコンは目に入れるものなので、日頃のケアはもちろん、装着するときのステップをきちんと守る必要があります。基本的には一般的なソフトコンタクトレンズのケアと一緒なので、ここではカラコンの正しい装着方法について紹介します。
カラコンの付け方について
2weekなどの場合、毎日のケアが必要になります。まずは手を石鹸でしっかりと洗います。不潔な手のままレンズを装着すると、レンズが汚れるだけでなく目にばい菌が入る可能性があるので気を付けましょう。そしてつけ置きしているケースからカラコンを取りだし、すすぎ液で再度しっかりと洗います。
この時こすりすぎるとレンズを傷つける原因となりますので、注意が必要です。次に裏表を確認し指の上にレンズを置き、目の中に入れます。裏表が逆の場合、目に違和感が出てきますので、再度取り出しすすぎ洗うところからやり直しましょう。
装着時、外す際の注意点について
このステップは1DAYのレンズの際も同じです。すすぎ液に関しては、renuなどのように保存からすすぎ洗いまでできるものを選ぶのがおすすめです。
レンズを一日つけていると想像以上に汚れます。レンズを外す時は、装着する時同様まずはきちんと手を洗ってから外すことが大切です。外す際は、装着する時と違い少しコツが必要です。
レンズが乾燥しているとなかなか外れにくい時がありますが、その時はやや下を向いて外すと上手くいくでしょう。
最近の若い女性は、カラコンと一緒にまつげエクステをつけている方が多いですが、装着時にまつげが邪魔になり入りにくい場合があります。そのためレンズを付ける際はまつ毛に触れないように、ぐいっとまぶたを大きく引き上げ、つけることが大切になってきます。
カラコンはきちんと手順を守れば、安全なので、ステップを踏んでオシャレを楽しんでください。